IRISではパッケージごとにだれに閲覧を許可するかを「アクセス・グループ」によって制御します。例えば人事部門のパッケージには全員に公開できる文書と、機密文書が混在しますが、機密文書には「人事部門のユーザーが登録されたアクセス・グループ」を適用するだけで、アクセスを制限することができます。人事異動で人員が変わった場合は、アクセス・グループの登録ユーザーを変更するだけで済みます。
またIRISではパッケージの管理業務においても、「アクセス・グループ」による編集制御を適用可能です。
例えば製造部門のパッケージ管理者と人事部門のパッケージ管理者がいたとします。パッケージ管理者は「編集者」という高い特権を有するユーザーです。とはいえ、パッケージ管理者がIRISに登録されている全てのパッケージの登録、編集あるいは削除を行えると、文書管理業務が安全に行えません。
IRISではパッケージ管理用の「アクセス・グループ」を使って、分類毎にアクセスグループによってパッケージ管理者のアクセスを制御します。
「人事部門アクセスグループ」に「人事部門パッケージ編集者」を登録して、「人事部門分類」に割り当ててください。
また
「製造部門アクセスグループ」に「製造部門パッケージ編集者」を登録して、「製造部門分類」に割り当ててください。
これによって、人事部門パッケージ編集者は製造部門分類にアクセスできなくなります。同様に製造部門編集者は人事部門分類にアクセスできなくなります。
IRISは中小企業のDXソリューションとして、パッケージに対する閲覧と管理業務について、柔軟かつ強固な編集制御機能を提供します。
IRISはこちらからサインアップしてご試用いただけます。
IRISは中小企業様のDXを推進をサポートします。
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